TC2000走行練習 第6回目


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最終更新:2010年02月20日 19時40分22秒

朝、冬休みの兄に説明しながらコースを見て歩きました。
前回に続きタイムアップを狙っていましたが、気温は
昼になるにつれ下がる一方、走り出す前には雨もパラ
パラ、今にもザァっと振り出しそうな天気でした。

  • フロントが入らない

走り出してすぐターンインでフロントタイヤが外に逃げるような感覚が。
実際に外から見た様子だとアンダーが出てるのではなく、単にタイヤのグリップがなかっただけだったようですが感じ取れませんでした。
その後も赤旗が出たり、マシンに振動を感じてピットインしたこともありタイヤが温まらず、状況を理解できないまま1本目が終わってしまいました。

二本目に入り振動もなくなり多少状況はよくなりましたが、ペースが作れないでいたら(特に最終コーナが遅かったようで)、1台に抜かれました。後ろについてみると最終コーナ以外は自分の方が速かった勉強させてもらい、最終的に抜き返して終わりました。


  • いい勉強に

入り口でフロントタイヤに頼りすぎ?縦と横との力を混ぜてかけすぎている?
経験したことの無い状況でしたが、これまでの走り方がフロントに頼ったコーナリングで今回のようなコンディションだとまったく走れなくなってしまうことがわかりました。


自分がフロントに頼って曲がって行こうとしていることがわかりましたが、基本的にステアリングからの情報に頼りすぎなのかも。

特にヘアピン状のコーナの進入では目線を先に出口にやりすぎて、目からの情報も不足気味でマシンの状態が正確に把握できずミスも多くなっていたのかもしれません。

さらには、完全に向きが変わってから全開で立ち上がろうと意識しすぎで、クリップをピンポイントに奥にとりすぎ。横にGをかけた状態でターンしがちなこともあって、アクセルONする場所でマシンがまだ加重が抜けて動いてる状態で不安定になっていました。

第1ヘアピンはもう少し手前からクリップをゾーンに取ってや早めに曲げ、早めにアクセルを踏むのが良さそう。
また理想的なラインをトレースしたようなメリハリの無い走りになってしまっているので、もう一度TC1000の最終コーナーの反省を思い出して、マシンが動いた結果が理想的なラインに乗っていくように走らないといけないと思い直しました。

最終的に、
ちゃんと路面からのインフォメーションを4本のタイヤで感じ取る。
マシンの状態を目線を決めて把握する。
あとは、フロントに頼らずリアを出して、リアに乗せて立ち上がっていくイメージで乗れれば今回のような問題も起こらないと理解できたので、次回は暖かくても、冷たくてもそれを実践しタイムにつなげたいと思います。



 2011年

--- 年間ランキング 2位! ---

 2010年

--- ついに高校生デビュー ---


 2009年

--- あと7回を残してカート練習過程終了 ---

--- あと5回を残してスペシャルクラスへの検定を受けることに ---

--- 検定実施、合格!スペシャルクラス昇級 ---

--- あと3回を残して、筑波サーキットライセンス取得 ---


 2008年

--- 合格!ベーシッククラス開始 ---