エビス 夏合宿1日目

午前中の座学の後走行までの時間、シートに座ってひたすらシフトの感触を確認、準備し臨みました。

最初はまずブレーキングからコーナーにあわせてマシンの向きを変えていく練習。クリップまでによくマシンを動かすことはできたけれど、逆にマシンが動きすぎて滑りすぎていた感じでした。
シフトチェンジは、シフトノブを握る形から手のひらで包む感じにしたらほぼミスがなくなりました。

動画では、気が付いたらもう一台が後ろにいて、突き放そうとしています(笑)
始めはちょっと行きすぎたりもしてますが、楽しみながら走ってたら徐々にいい感じになりました。

関社長の走りは、マシンがクリップまで本当にスムーズに入ってきて、見た感じとしてはスキール音がないけど四輪ドリフト(ゼロカウンター)という感じなのかなと思います。それでいて立ち上がりではスライドはなく、次のコーナーまでに加速体勢に持ち込んでいてとても勉強になりました。

社長の走りに近くなるように、ステアの切込みを早くしたりよりブレーキを長く引きずってみたり、いろいろとトライしてうまくいけるようになってきましたが、パイロンターンと違い、コースを走るとラインを曲線にトレースしてしまって、横にGをかけてターンしがちなので出口がつらいことのほうが多かったようです。