TC2000走行練習 第9回目の変更点


最終更新:2010年06月05日 18時03分03秒

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当日はかなりの雨。
ジムカーナ練習やTC1000では経験があるけど、
筑波TC2000のような大きなコース、本コース
でのフルウェット走行は今回が初めて。
はたして、どんな感じになるのか?(笑)

*'''初めてのレイン走行'''
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前回の反省点を修正、より四輪らしい走りが出来るように色々ためしていこうと思っていましたが、当日は予報どおり雨。タイヤからは結構な水しぶき。

ただ、走行前には第1ヘアピン前のS字の切り返しポイントに川が出来ることやダウンロップブリッジ後の左80Rは滑ると止まらなくなる、などの気をつけるべきポイントをちゃんと教えてもらったのであせることなく走行を始められました。

実際に走り出してみると雨で滑りやすいとはいえ、カートほどひどくはないので(笑)、問題なく走りだすことが出来たし、雨の日は低速でもマシンが良く動くので今までよりも入り口でしっかりとマシンを動かす走りが出来てました。
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ただ、雨の日は滑るのが分かっているのだからしっかりと走行枠を最後まで走りきるのが大事、ということだったのであまり無理しすぎないように徐々に徐々に・・・・と。
それでも走り始めのタイムは良かったようで、それは大事なこととほめてもらいました。父も、もっと恐る恐るか、とっ散らかると思っていたようですが(笑)
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*'''なにか掴んだ気がする'''
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三本目で、マシンは動いているがリアの出方が急すぎて限界の低い走り方になっているということで、即席の対処方法としてリアが流れてからブレーキの踏力を弱めてやるように、とアドバイスをうけやってみると。
確かに今までよりも速い速度にもかかわらず四輪にしっかり手ごたえが残ったままコーナーへのアプローチが出来、自分のコントロールできる範疇にある状態で自信を持って限界を踏み越えることが出来ることがわかりました。

動画の一番最後で行き過ぎてるところが映ってますが、単なる失敗ではなく、ここまで自信を持って行き過ぎることが重要。一度踏み越えてから、ギリギリまで戻すほうが楽ですから。
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ちょっと大事なところを忘れないように書きだしておくと、
*入り口を大きなRで入り、クリップに近づくにつれRを小さく絞りこむようなイメージ
*それにより、Rが大きなコーナで奥まで速度を維持したまま進入でき、マシンの車重を生かした回頭性の高いコーナリングができる。
*さらに、この状態でコーナリング後半にかけてタイヤが4本とも流れる(アンダー)状態になって初めてその時のコンディションの限界を超えた走りに達したことになる。
*そのことは雨でも晴れでも変わらない。
雨の中を走ったことで、またポイントを掴めた気がします。雨に感謝、雨かなり好きです(笑)
走りもカートのようなごまかし方が出来ないのでかなり4輪的だったと思うし、この走り方でマシンに徐々に力をかけていって曲がっていけるようになればより高い次元でコーナリングが出来ると思います。
なによりも自信を持ってその時々の限界を探ることができるし。

雨が好きとは言いましたが、次回は是非晴れでお願いします(神頼み:笑)
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