2007年より、FJ1600に代わる新シリーズ として併催されてきましたが、 2010年よりJAF開催のレースとしては Super-FJだけになり、完全移行となるようです。 *'''Super-FJって''' {{div_begin class="bg" style="width:100%;height:100%;"}} {{div_begin style="text-align:left;float:left;width:435px;height:344px;"}} {{ref_image Super-FJ.jpg}} {{div_end}} {{div_begin style="margin-left:435px;text-align:left;min-height:344px;padding-right:5px;"}} スーパーFJにおいては、早期から上位カテゴリーのウィング付きフォーミュラの特性を習熟させステップアップを容易にすることを目的として空力パーツが採用となっています。 エンジンはホンダ・フィット等に搭載されているL15A型。排気量は1,500ccと従来より100ccダウンとなりますが、ベースとなるエンジンの基本設計の新しさなどにより、性能的には従来とほぼ変わらないか若干いいとされ、実際にラップタイムもFJ1600よりいいです。 ただ、水平対向エンジンではなくなったこともあわせ、全体に重心は高めでリアの出方等、マシンコントロールがシビアになっているかもしれません。 {{div_end}} {{div_end}} *'''Super−FJへの期待''' {{div_begin class="bg" style="width:100%;height:100%;"}} {{div_begin style="text-align:left;float:left;width:435px;height:344px;"}} {{youtube BjaRNZ4mRrE&hl=ja&fs=1&rel=0&showinfo=0, 425, 344}} {{div_end}} {{div_begin style="margin-left:435px;text-align:left;min-height:344px;padding-right:5px;"}} 動画は、ディープレーシングの田仲さんドライブで、場所はツインリンクもてぎ 南コースです。 ミッションがドグミッションであることから、左足をブレーキペダルに置いたままシフトダウンが可能となり、カートに乗っていた自分には有利な方向ではないかと思っています。 ただ、まだ実際にドライブしたことは無く、ドグミッションとはいえシフトがシーケンシャルでなくHパターンなので少しイメージと違うかもしれません。実際に話を聞いてみるとトップギアから二つくらいはパーン、パーンと回転を合わせて落とせるけれど、三つ目はクラッチ操作が必要とも聞いています。 {{div_end}} {{div_end}} '''スペック''' エンジン:直列4気筒 SOHC 1,500cc(ホンダL15A) 120ps以上 ミッション:Hパターン 5速ドグミッション(戸田レーシング TODA S-FJ) フレーム:鋼管スペースフレーム 前後ウイング:断面プロフィールを統一したウイングを装備 タイヤ:2007年 - 2009年はダンロップ、2010年 - 2012年は横浜ゴム(ADVAN) {{div_begin style="clear:left"}} *'''その他のコラム一覧''' {{div_begin style="padding-left:15px;"}} {{include コラム一覧}} {{div_end}} {{div_end}}