筑波FJ1600第6戦 最終戦の変更点


最終更新:2010年12月06日 12時58分15秒

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とうとうたどり着いた4輪デビュー戦。
どうしても高校生のうちにデビューしたかったので、
できてよかった。
それもこれも応援してくださった皆さんのおかげ、感謝しています。
'''とうとうたどり着いた4輪デビュー戦。'''
'''どうしても高校生のうちにデビューしたかったので、'''
'''できてよかった。'''
'''それもこれも応援してくださった皆さんのおかげ'''、
'''感謝しています。'''

*'''2010年11月21日 レース概要'''
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予選 4位、決勝6位入賞、どちらももトップ争いをすることができ
特に決勝は、4位→2位→3位→2位→1位(スピン)→8位→6位と優勝できる可能性もあったレース。
内容的にも全周前向きに攻め続けられ、抜きにくい筑波で1レース中に7回の追い抜きで5台をパッシング、チャンスを与えてもらえれば高校生でもちゃんとやれる証明にはなった?かも。

勝って来年につなげたかったレースだったので本当に悔しかったけれど、レース後、多くの方からそのままでいい、その勢いで走り続けろと声をかけていただき、しかもそのほとんどの方が面識がなくデビュー戦、高校生ってことは知らずに来てくださったので、印象に残る走りはできたんだなぁ、と救われました。
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*'''公式予選 20分間'''
心配だったレース当日の天気は晴れ、思いのほかすごしやすい陽気。
初めてのレースと言うことで少し戸惑いながらも、いろいろ教わりながら、搬入、車検と手順をしっかりこなしていきながら、
あっという間に予選に・・・
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FJシリーズは当日の公式練習がないので、本日の初走行がいきなり予選
シリーズランキング順にコースイン、今回がデビューとなる自分はほとんど最後尾からの走り出し。

新品のタイヤを履いて走るのは今回が2回目
けれど、前回しっかり感覚をつかんでいたので戸惑うことなく走り始める。
タイヤも徐々に温まってきてタイムも上がり始め、前にいた車両にも青旗を出してもらってパスでき、順調にペースアップ

と、その矢先

赤旗によりセッション一時中断。
原因は最終コーナーのスピン車両の回収のため、2次災害を防ぐために赤旗決断とのこと。

車両の回収後セッション再開。
これにより3分ほど予選時間が短くなり、残り10分ほど。

走行を再開
同じチームの成田さんのペースがよさそうだったので後ろにつき、タイミングを計りながら作ったスペースでタイムアタック、一時的ではあるがトップタイムをマーク!(してたみたい)

最終的にも4位と言う、まずまずの順位で予選を終える。
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*'''決勝 18周'''
初めてのスタンディングスタートということで、「誰かやりかた教えたか」、「手順知ってんのか」と直前になって盛り上がる(笑)
皆さん、いろいろと気を使ってくださって本当にありがとうございました(嬉)
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'''コースイン'''
守護神の菊地さんにアドバイスをもらい、ハーネスも締めてもらいコースイン
メカニックの吉田さんにグリッド上で停止位置決めもらい、準備万端。
コース上で待っていてくれたみんなが激励をくれ、そして去っていくと、
あとはもう自分が頑張るのみ。

フォーメーションラップ
この一周の間にしっかりとタイヤをつぶして熱を入れ、スターティンググリッドへ。

'''決勝スタート'''
ランプ点灯からブラックアウト!
若干緊張で足に力が入ってたかもしれないのと、フライングはしたくないと言う思いからクラッチのリリースが少し遅れる。
一瞬の出遅れ?動画で見ると結構ですね(汗)

しかしエンジンの回転数だけはしっかりキープし、その後の1速→2速→3速は事前のレクチャー通り、練習通り、確実にこなし 1コーナーまでに2台をパス!
一気に 2位まで順位を上げることに成功。

'''1〜3周'''
スタート直後からタイヤからは結構しっかりした手ごたえがあり思い切りいけそうだったので、トップの錦織さんのペースが上がる前に後ろにつけプッシュ。パッシングポイントは 第1コーナーと教わっていたので2度ほどアプローチしてみるがとどかず、逆にシフトミスしたり、最終コーナーではらんだりしてしまい

'''5週目'''
第1コーナーで、高木さんに抜かれ3位に後退。

これではいけないと思い、自分の優位なところを探しながら前を狙う
数周見て 1,2位が1コーナーで争うと、第1ヘアピンまでに詰めることができ、第1ヘアピンでは自分のほうが速いと確信、パッシングを決意

'''9周目'''
その第1ヘヤピンで狙い通り 前を走る高木さんのインに入り 2位に復帰。
そしてそこからはまたトップを狙う
下手にブロックすることはせずに、しっかりと自分の走りをし、またトップの錦織さんに詰め寄る

'''11周目'''
1コーナーの立ち上がりからうまく合わせてぴったり後ろにつく
これがチャンスと思い再び第1ヘヤピンのインをつき、
抜いてトップ!にたった瞬間

今思えば9周目の時よりもさらにタイトな進入だったし、速度自体も速かった。
なのでマシンは当然思っていたよりも膨らんでいき、無意識にそれをそのまま曲げようとしてしまったためリアが耐えられずにスピンしてしまった。

スピン後は周りの選手に上手くよけてもらえ接触せずにすむ。
が、進行方向に対して真後ろに停車した形となってしまったため、復帰に少し手間取り、後ろの集団にまで抜かれ8位になってしまった。

気を取り直し、いけるとこまで前を追って走っていくしかなかった
ただ、流石に少し動揺してしまい、数周は不安定な走りに
とにかく前に出なくてはと、第2ヘアピンで前(7位)を走っていた成田さんのインをつく
が、少しオーバーラン。立ち上がりでクロスラインで抜き返され失敗。

その後、考え直し数周かけて気持ちを落ち着かせ体制を整える

'''15周目'''
6位のマシンが最終コーナー立ち上がりで失速、争っていた4台が優位なポジションを探してホームストレートで4ワイド気味に並び、そのままもつれつつ第1コーナーへ。

6位の選手の内側に7位の成田さんが入っていく
これに対抗するように6位の選手も大外からかぶせていく。
これは2台ともオーバースピードだなと感じ、自分はもう一台の頭を押さえつつ、一旦引き下がる感じにブレーキング。
結果的にこの判断が正しく、1コーナー立ち上がりで膨らんだ2台を一気にパス
6位へ浮上。

その後ペースをあげながら前を追うも、すでに5位の選手とは距離が開いてしまっていて、追いつくまでにはいたらず
最後にはレース中の自己ベストも出、もう数周あればというところでチェッカー。

11周目の第1ヘアピンでトップに立ち、後ろでチャンピオン争いという形になればと思ったのだけど・・・
結果的には勝ち急ぎ過ぎたか。
トップ集団で前を追いながら走れていたのでもう少し待ってから確実にいけるところで行くべきだった、もっとレース周回数すべてを使った戦略で走ればよかったかと反省。ただ、変にブロックしたり後ろ向きに走って失敗したわけではないのでそれは満足。

レースディスタンスを走り切って、人より速いところ、遅いところもわかった
シフトアップが遅いこともわかったのでまだまだタイム的にも伸びそう

シフトについては、エンジンを壊すのが怖いこともあり、律儀に5速を使い、慎重に丁寧にシフトアップしてるのが原因
レース後ガレージでシフトの仕方を矯正してもらい、体に覚えさせイメージトレーニングできるようにしてたので、
次!こうご期待(笑)

最後に、繰り返しになりますが、本当にみなさんありがとうございました。
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