'''筑波FJ1600シリーズ第二戦となるレースが7月3日に''' '''行われました。前戦の優勝の流れに乗って今戦も優勝を''' '''狙っていったのですが、決勝は四位スタートで最終的には''' '''順位を二つも落としての六位でチェッカー。''' '''さらにはレース後の車検で最低重量が1kg足りずに失格''' '''となってしまいました。前戦の優勝により注目してもらって''' '''いたのに、良い結果が出せず残念です。''' {{div_begin class="calcon2"}} 今回は練習日の日程の関係でレース二日前、金曜日からのサーキット入りとなりました。 予報では今回のレースウィークも雨模様となりそうでしたが、実際には暑いくらいの晴天で迎えることに。 途中、一度クラッチワイヤーに不備が出て交換することとなりましたが、それ以外に大きな問題は起こらずマシン的には良い調子でレース当日を迎えることができました。 しかし個人的には微妙にブレーキングのタッチがイメージと合わないところがあり、突っ込み時にリアの挙動をいまいち落ち着かせることができないことが多かったです。 レース当日、第一戦とは違い晴天に恵まれてのレースとなりました。 予選では走りのイメージよりも実タイムが下回る状態の走行が続き、違和感を感じることとなりましたが、周りの選手のタイムも上がってきておらず全体的にタイムが伸びないまま予選は終了。 個人的にはタイムアップの流れに乗り切れずに一番タイムが出やすい時思ったよりもタイムを伸ばせなかったり、最後の最後にクリアラップがとれたにもかかわらず結果的にそれもミスしてふいにしてしまったりと、いくつものミスがありました。 しかし、しっかりとタイヤのグリップの変動を感じながら走ることはできたので、収穫もありました。 決勝は四番手からのスタート。 スタートの手順などはしっかりと頭に入っていたのですが、スタートまでの時間が今までよりも短くて失敗してしまいました。それによって出遅れてしまいスタートラップで二つも順位を落とす結果に。すぐに順位の復帰を狙い第一コーナーの進入でインを狙うも接触しかけインへ回避、そして縁石に乗り上げあわやスピンという状況になってしまいさらにもう一台にパスされてしまいました。その後二周ほど落ち着くためにそのままの走行となりましたがじわりじわりと前グループとの差がひらき始めたので早くパスしないとまずいと思い、前走者との間を計り第二ヘアピンブレーキングでインから一気にパス、再び六位に復帰。 その後はひたすら前との差を詰め上位争いに絡もうとしますが、前日からずっと抱えていたブレーキングのタッチのフィーリングが合わないという問題があり、更ににこの決勝ではあせりも出てしまったせいかそれが大きく出てしまって、そのまま六位でのチェッカーとなってしまいました。 今回はさんざんな結果でしたが、自分的には重量不足による失格よりも勝つことのできなかったレース展開のほうが問題、しっかり落ち着いて自分の走りを見直すことができなかったり、スタートでミスをしたりしたことが悔しいレースでした。 {{div_end}} {{include_css Backcss12}} {{include 活動報告一覧}}